こころより クライストチャーチで被災された方のお見舞いを申し上げます。
今年、大きな被害を出したカンタベリー大地震でしたが、本震は昨年9月の震度7の地震であったことは すでにご承知のことと存じます。
実は、この写真は その9月の地震の前日の写真です。この日、ワナカへの搭乗時間まで、5時間ほども待ち時間ができてしまったので、ひとりでクライストチャーチをぶらりと楽しむことにしたのでした。とても 美しい そして、安らげる聖堂でした。 しかし、もう、この聖堂の姿を見ることはできないのですね。
9月の地震では びくともしていなかったと 報道されていたのですが・・・。
どの国を訪れても 聖堂というのは なぜ、こんなにも落ち着くのでしょうか。
特に、この日はなぜか 引き込まれるように入り お祈りをしました。
日本にも残して置きたいものがたくさんあります。 NZは 日本の耐震工事を参考にしていると聞きます。
日本は、木造の文化。多くの古い建造物が残されています。
どうやって、保存していけばよいのでしょうか。
日本の文化は 私たちの宝です。
形あるもの、形のないもの。日本人のこころを 残していきたいですね。